仕事を辞めたいのにやめられないわけとは
友達に急に読めと言われた「資本論」
みんなもなんとなく聞いたことあると思う、資本論。もちろん僕は初耳だったけど。
資本主義はやべーよって話で落ち着くのだが本書で伝えたかったのはそこではないと思った。
労働者は雇われなかったらほぼ無価値だとか、資本家は神でもなんでもなくてバカな労働者が悪いとか、残業代を貰えたとしても残業する意味はほぼないとか、
僕が読んだのがマンガ版で主人公の人が若干寝取られにあう流れが少し胸にきた
とかまぁ色々面白い内容だった。
でも一番グサッときたのは
労働するのには体力と気力(メンタル)
を会社や資本家に売らなければならないという事
そして体力は時間がたてば回復するが
メンタルは難しい
だからそのために余分にお金を渡し
メンタル回復にあててもらう
ということ
一見良心的に見えるが結局
働く→疲れる→回復したい→娯楽にお金をまわす→働く。のサイクルが出来上がっているということ。
つまり[奴隷]なのだ
自分のために娯楽をしてるっていう気になってる人はもう一度考え直した方がいいと思う。
違うのだ会社がもっと働いて欲しいからそういう処置を施してるだけであって
あなたを搾取したいだけなのだ
あなたは働いているのではない
ただ吸い取られているだけなのだ。
この事実を知った僕はバイトをサボった
まぁ一回やってみたかったんだけどね笑
とりあえず資本論ってやべーって感じてくれたら是非書店に足を運ぶか
もっと詳しくわかりやすく資本論の事を書いてるサイトがあるのでググってみてほしい。