スマホやタバコお酒から抜け出すにはこれしかない!
1回はスマホやタバコ、お酒から離れたい!
でもやめらないんだよ!という経験あると思います。
では、、、
あなたはスマホあるいはお酒タバコに自分は依存してると思いますか?
一度考えてみてください。
考えましたか?
ここで自分は依存してない!大丈夫!
と思った人は要注意です。
ならここから先の文は読まなくてもいいので今から1週間なにかやめてみてください。
お酒1週間やめるとか
ゲームを一ヶ月やらないとか
それで無理ならこの先をお読みになってください。
そもそも依存というのは否定の病と言われてるほどで「違う違う!俺はハマってなんかいない!」と思うほど根深くなり抜け出せなくなるんですよね。
なのでまずは自分は依存症かもと認めることから始めてください。
それがスタートラインです。
でも中にはこれは依存症?と思うようなものもあると思います。
そういう時は客観的に見て大丈夫そうなら依存症ではないと思っていいでしょう。
客観的に見る方法としては
自分の子供や友人(大切な人)が同じことをしてたら自分はどう思うか?
で判断してみてください。
例えば自分の子供が
「毎日パチンコやめられないんだよね」と言い出したとして自分はどう思うか?もしこれは大丈夫ではないなと思うなら
依存症と認めましょう。
なんにせよ認めることから全てが始めるので依存症と分かったら認めましょう。
・1回も100回も変わらない
1週間でもやめてみてくださいと言いましたよね?
それで仮に1週間酒やタバコ、スマホを断ち切れたとしてもまた触れてしまえば元の生活に戻ってしまうのです。
ただ距離を置いただけであって根本的な改善にはまったくなっていないのですよ。
お酒で例をあげれば
20歳から飲み始めた人は1日あたりに飲む量も少ないし飲んでる人もあまりいませんが年齢が増すにつれて毎日飲む量と人数が増えていきます。
*「年齢別飲酒量」と検索してもらえればグラフや図などが出てくるので1度調べてみてください。リンク
つまり1度でも足を踏み入れたらあとは時間の問題というわけです。
1回も100回も変わらないと言ったのは1回目の快感が忘れられなくなりその快感をまた味わおうとどんどん量が増えていき1回で味わえた快感が100回やって同じになるという恐ろしい結末になるからです。
結論、0回と1回では雲泥の差なので特にお酒やタバコなんてやってはいけないんですよね。体などを守りたいならなおさらです。
そして1番やってはいけないのが精神論で片付けようとすること、「耐えよう!」とか「我慢しよう!」これはかえってストレスになるのでやめましょう。
・人生の幸福度が下がる
人はどうしても快感を好む生き物です。
これはしょうがないです
けれどこの快感というのは年齢や量でどんどん質が落ちてしまうんですよね。
だから質を保とうと量が増えていき次第には始めた時の2倍3倍となるわけです。
しかも最悪なのが日々の生活で感じられた快感や喜びを感じづらくなることです。
つまり生活の質が落ちてしまうのです。いつもはオナラをしただけで家族は笑ってくれたけど次第に飽き、うんこを漏らさないと笑ってくれなくなるのと同じです。
まぁ1発屋芸人と似てますね。
芸人のサンドウィッチマンだって永遠「ファミレス」だけのネタで漫才してても面白くないですよね?「職務質問」や「ラジオ」「結婚相談所」とたくさんのネタがあるからお客さんだって楽しめるし売れるわけです。
だからといって酒には飽き足らずタバコや風俗、薬物など多岐にわたって良いとは言ってませんよ?ダメです。
・習慣だからやめられない?
僕もそう思ってました。
事あるごとに習慣なんだーとか言ってやってましたけど部活をしてた時は毎朝5時とかに起きてたのに引退したとたんに7時とかに起きてたし寝る時間も遅くなったなと思い返せばそんなことありました。
だって日本は車は左側通行ですよね?
でもアメリカとかは右です、
それなのに習慣だから!って左を走るバカはいないと思います。
言い訳にはせずに認めましょ。
・量を減らせば!
少しずつ量を減らしていけばいずれは!と思う方は多いと思います。
でもそれはむしろ辛い選択なんですよね。
修行僧は誘惑がゼロだからこそ専念できるわけで1つでもあったら無理だと思います。
試しに部屋にタバコ1本お酒1杯とか置いてみてください。受験生は漫画1冊机の上に置くとか、
まぁ無理ですよね。負けると思います。
僕も当時受験生のときに漫画1冊だけって気づいたら全巻読破!みたいな笑
うん、笑えないんだけどね、、、
・そもそもやりたくてやってない?
お酒とタバコに言える事ですがはじめから美味しかったですか?
初めて吸ったタバコむせませんでした?
お酒苦くなかったですか?
誰しも美味しいと思ってはじめたわけではないんですよね。
スマホだってそれ以外に楽しいことはたくさんありますし時間を奪われることだって気づいているんですよねみなさんは。
でもこれがないと不安、、、
コントロールができない、、、
楽しみがない、、、
そんなことはないです。
例外かもしれませんが
僕もスマホに時間をとられて勉強できない日々が嫌で嫌でしょうがなかったときがあるのですがあるときから勉強を楽しみに変えよう!どうやったら楽しくなるのか考えよう!
と思いいろんなことを試しました。
甲斐あって勉強に打ち込むことができ無事大学に落ちるのですが、、、
本当にしつこいようですが、
やめたいのならまずは認める。
そこから初めてみてください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。